大阪の大槻能楽堂で能楽鑑賞とワークショップを体験してきました。
「弱法師」を鑑賞しまたが、事前にあらすじや見どころを知っておかないと内容は全く分かりません。
僕は軽く内容を調べていきましが・・・事前に確りと調べていくことをお勧めします(笑)
ですが独特な声の出し方や動きそして笛や小鼓などの演奏で室町時代から続く日本の舞台芸術に触れることはできました。

ワークショップでは実際に能面を付けて舞台に上がりました。
能面を付けると視界の狭さには驚きです!
長年にわたり稽古や経験を積まないと舞台で舞うこと難しいと実感しました。
補助の方がいないと普通に歩くことすら難しかったです。

「檜舞台」という言葉の由来は能舞台にあるそうです。
まさに「檜舞台に立つ」です!

普段の生活では携わることのない世界でとても感動しました!
住宅業界にも木造建築という伝統的な建築技術があります。
規格住宅やプレハブ住宅ではなく、日本の風土や気候にあった木造建築の大切さを改めて感じました。

これからも日本建築の伝統と文化を大切にいい家づくりに励みます!